フリーだった時
2011年12月13日 05:34 / カテゴリ:[ 日記 ]
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俺が出会い系サイトを始めたのは、4年前くらいかと記憶しています。
彼女と別れてフリーだった時、とにかくセックスがしたくて堪らなくなったんです。
そんな折、雑誌で出会い系サイトの広告をみました。
無料出会い系サイトでの“即日”という言葉に心動かされた俺は、衝動的に登録してしまいました。
割と大きなところだったので、不安がる必要がないと感じていたのです。
まずは、近場の女性をターゲットにしたいとも思案していたので、広告に「地域別・年齢別」と書かれていたので、ちょうどよかったというのもあります。
実際にログインしてみると、女性のプロフィールも実にいろいろあって、写真を掲載して居ない人もいれば、出会いサイトで顔写真を掲載している人もいます。
「やっぱりビジュアルって大事だよな」と考えるタイプだったこともあり、顔写真を載せている20代後半の、自分と年齢の近い女性に連絡してみました。
返信が送ったその日にメールボックスに舞い込んできたのにはびっくりしました。
相手の女性としては、「割り切った関係を希望します」とのこと。
何度かメールで話をしているうちに、話はトントン拍子に盛り上がり、4日後には会えることになりました。
待ち合わせ場所に先に着いたのは彼女の方で、携帯電話で電話をした時に、清楚な雰囲気の女性が耳元に携帯電話を当てた時には、かなり興奮しました。
写真通りの綺麗な人でした。
それから彼女がホテルも予約していたみたいで、2人でホテルに向かいました。
ホテルの手筈ができるってことは、これが初めてってわけでもないんだな、と感じました。
しかし状況は一変。
僕らが部屋に向ってみると「うちの家内に手を出すな」という男の声。
振り向くと、大柄な筋肉質の男が背後から迫ってきました。
女性は僕から少し距離をとった場所で、俯き加減に縮こまっていました。
彼女はこうなることを知っていて、まるで謝るような姿勢にも見え、一瞬で自分の情けなさを痛いほど感じました。
男に俺は、住所、電話番号を尋ねられ、その他に現金5万円を支払いました。
警察に届けを出すにしても、明らかに自分の失態が原因だったので、結局は泣き寝入りです。
それに、俺の正当性を証明する、たった一人の存在である女性が、今になって信頼できるとも思えません。
それどころか、俺は彼女の何をも知らないことに、この時気づいたのです。
男からの連絡はしばらくたってから一本の電話がありました。
「18万を所定の口座に振り込めば、お前の行為には目を瞑る」といってきたのです。
日が経っていたこともあって、今度は冷静に対応できました。
彼の指定してきた口座番号を聞き、それから「メモをとったので、これから警察に向かいます」と告げました。
すると、乱暴に受話器が置かれた音がしたので、僕も安心できました。
どんな形の出会いでも、相手のことをしらな過ぎるのは問題だな、と感じました。
即会って、即エッチ・・・・・・こんなことって、実際にあるのかなって今は思います。